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お知らせ2018-05-24 【呼吸器疾患に関する研修会】(前半研修)を開催しました


棚橋センター長による挨拶の様子


清水医師による講演の様子


友松看護師による講演の様子

 5/21(月)平成30年度第1回在宅医療・ 介護連携推進事業研修会【前半研修】を実施いたしました。
 この研修会は、医療の知識や医療と介護の連携に関する知識を習得し、ケアプランに
反映できること、ケアマネジメントに役立つネットワーク作りを構築することを目標としています。
 今回の第1回目全体研修(前半研修)では、呼吸器内科医である上中居ファミリークリニックの清水雄至医師による疾患についての基礎知識について、障害者支援SOSセンターの友松幸子看護師による疾患のアセスメントポイントの2部構成でおこなわれました。
 参加者125名のうち、居宅介護支援事業所から93名、あんしんセンターから30名に加え、特別養護老人ホームから2名が参加され、実に多くの方の興味を引く内容であったことがうかがえました。
 

 アンケート内容からは、参加の理由として「担当する利用者に呼吸器疾患を抱える方がいるため、対応する立場として疾患の知識を必要と感じたため」また、「基礎資格が福祉であるため医療の知識を得たい」と考え参加している方、「在宅における医療ニーズの高まりを感じている」方などが参加されておりました。
 あっという間の2時間であったようで、皆様からは、「病名ではなく、病態に着目したケアをしなければならないことを学んだ」「具体例があり、すぐに役立つお話を聞けた」「医療との連携または医学知識の必要性を感じた」「もっとゆっくり聞きたい!」「実際の事例も聞いてみたい」など、非常に意欲的なご意見をいただきました。皆さまからいただいた貴重なご意見を今後の研修に活かし、更なる「医療介護連携」を目指してゆきたいと思っております。
 

 6月7月には、後半研修として、実際に在宅酸素の機器等の演習を行います。既に定員に達しているため、申し込みは〆切となっておりますが、お申し込みをされた方は日時・場所をご確認のうえ、お忘れなくご参加ください。
 

 高齢者が医療が必要となっても安心して在宅生活を送れる地域になるには、専門職の皆さまが円滑な連携を図ることが欠かせません。専門職の皆さまのニーズに沿えるよう、センター一同力を尽くしていきたいと思います!!

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相談センター南大類のご案内
 
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