【研修会報告】スキルアップセミナー
「小児の看取りを考えるー訪問看護師の役割とは―」
(群馬県支援事業)を開催しました。
テーマは
「小児の看取りを考えるー訪問看護師の役割とは―」
令和5年11月11日に開催しました。
講師は高崎健康福祉大学訪問看護ステーション 医療的ケア児等コーディネーター 佐橋こずえでした。
5名の方にご参加いただき、対面でアットホームな雰囲気での研修となりました。
今回佐橋より、子どもの看取りについての考え方や家族支援の視点からお話頂きました。事例をもとに、ステーションスタッフも一緒にグループワークを実施し、実際の支援を考えているうちに涙がこぼれることも・・・
子どもとの別れは看護師にとっても痛みを伴いますが、その中でも児が成長している証を一緒に喜ぶことや、遊びをとおした関わりを大切にするという在宅ならではの看取りの形を模索する時間となりました。
参加された方からは「お子さんのご家族支援について悩む。」「グループワークを通して、意見を共有することで学びが深まり、看護実践への自信につながった。」他たくさんのご感想を頂きました。ありがとうございました。