【研修会報告】スキルアップセミナー
「脳性麻痺児・者におけるリハビリテーション」を
令和7年2月8日(土)に開催しました。
講師は高崎健康福祉大学 保健医療学部理学療法学科 教授の正木光裕先生でした。
Zoomではありましたが17名の方にご参加いただき、活気のある研修会となりました。
小児領域に対する心構えやこれまでの実践、日々の研究活動等のお話を頂き、明日の臨床から活かせる内容でした。
訪問看護に従事しているがお子さんを相手にした経験がない、関わることになったがどうしようという不安に対して一つ一つの不安が解けていき、後押しされるような研修を頂きました。
参加された方からは「生活や遊びの中で筋力を使うことの大切さを学んだ。日々のリハビリの中でいかにしてターゲットの筋を使っていけるか、考えながら日々取り組みたい。」、「利用者様とコミュニケーションをとる中で得た情報をリハビリで活用できないか考え提案したり、介入中に行える運動はないか考えることも出来るようになったと思います。」などの感想を頂きました。
今年度は人工呼吸器管理、認知症ケアの基本、訪問系サービス事業所における虐待研修と様々なテーマを開催させて頂いた1年でした。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
皆様から頂いたご意見を元に次年度も研修会を予定しておりますので皆様のご参加をお待ちしております。