在宅医療助成勇美記念財団研究助成対象
「訪問看護ステーションにおけるセラピスト版現任教育プログラム」
10月3日(土)第1回の研修を開催しました
本研究はコロナ禍での取り組みとなり
当初の計画を大幅に変更しての開始となりました
対象者は訪問看護ステーションに従事する
3年未満の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士です
研修は3回を予定し対象者を少人数に変更しました
今回の研修内容は
「訪問看護について(接遇・マナー)」
講師:当ステーション管理者
「介護・医療保険制度 社会資源について」
講師:希望館病院 地域医療連携室
介護支援専門員・理学療法士
松房 衣子先生
訪問看護において
重要な接遇やマナー
研修では名刺交換のマナーを学び
研修者が名刺交換の実践を体験しました
「〇〇訪問看護ステーションの・・・と申します!」
「・・・さんですね、素敵なお名前ですね」
などなど
日頃何気なく行っている名刺交換のお作法をあらためて学習
最初は、たどたどしい様子でしたが
全員と交換し終わる頃には
会話に花が咲いていました
松房先生の講義では
理学療法士の歴史、ケアマネジャーの役割など
現場で活躍する大先輩から多くのパワーと
知識をいただきました
研修はあと2日さらに訪問看護ステーションでの
実習を2日間行います
次回の研修は17日
研修の様子はまたご報告いたします