9月15日(土)訪問看護師スキルアップセミナー
「難病看護について学ぼう」を開催いたしました。
看護職17名の方に参加していただきました。
前半は、群馬大学医学部附属病院看護師長であります大谷先生(難病看護師)より、基本的知識や症状・治療など、またそれに伴う看護師の役割など講義していただきました。
後半は、本学看護学科の講師であります、新井先生より難病看護の実際と題し、実際の事例をもとにどのような支援が必要なのかなど、具体的な内容の講義をしていただきました。
病院看護・訪問看護の双方の立場から講義をしていただき、とても理解の深まる内容となりました。
研修後は、参加者同士での意見交換が活発に行われるなどそれぞれがたくさんの知識を吸収できた研修となりました。
今回の研修を通して、“個別性”を大切にした看護の重要性を改めて感じ、一人ひとりの療養者さんと向き合っていくことの大切さを学びました。
今後、それぞれが難病療養者との関わりの中で、今回の内容を活かした看護が行えることと思います。
お忙しい中、講義をしていただいた2名の先生方には、
スタッフ一同感謝申し上げます。
次回のスキルアップ研修は、10/13(土)
【お薬について学ぼう】
『転倒と薬』、『便秘の薬物療法』、『痛みの薬物療法~がん性疼痛を含めた~』
です。
是非、この機会にご参加ください。