平成30年度退院支援教育研修を
平成30年2月9日~23日に開催しました。
群馬県内に勤務する看護師の方、17箇所の病院、1箇所の訪問看護ステーションから27名
の皆様の参加がありました。
研修内容は
1日目:2月9日(土)9:30~12:40 講義2コマ
・「訪問看護について」
高崎健康福祉大学訪問看護ステーション 統括マネージャー 棚橋さつき先生
・「在宅移行時に活用する社会資源の理解」
高崎総合医療センター 地域医療支援・連携センター 篠原純史先生
2日目:2月12日~22日
・訪問看護実習:希望日に1日訪問看護ステーションにて看護師との同行訪問
3日目:2月23日(土)9:30~14:30 講義1コマと事例検討、交流会
・「退院支援・退院調整に必要な知識と能力」
群馬中央病院 地域医療連携副センター長 関塚明子先生
同行訪問で実際の在宅での様子を見ることで、病院での退院支援への取り組みや
患者さんへの対応等学ぶことができた、色々な病院の方と情報交換をする事で知見が広くなった、短い期間の中で退院支援について多くの事を考える機会が持てた 等の感想をいただきました。
退院支援を考える時、「在宅」の場が広くなりつつある現状で、「自宅」をテーマとして研修を行っています。「場」は違いますが基本的な考え方は同じです。この研修をきっかけとして多くの退院支援を考えていただくことが出来れば幸いです。
平成31年度の退院支援教育研修は、9月開催を検討しています。
詳細はホームページに掲載致します。
たくさんの方々のご参加をお待ちしています。