お知らせ

真剣な表情で田中先生に質問！


「つらいことも多いけど、得られることも多いんですよ！」


制度は難しいです！

　今回の難病看護研修は、２回シリーズで行いました。
９月１７日（土）は、「わかりやすい難病疾患の理解」をメインテーマに
講師は理学療法学科の田中聡一先生。
優しいまなざしの先生のお話は、実際の患者さんの映像を
交えて進み、思わず涙が流れてしまう場面も・・・・・。
難病という厳しい疾患に向きあうために、正しく疾患を理解したい
という皆さんの気持ちが伝わりました。



１０月１日（土）は、「難病疾患看護と制度の理解」のテーマで、
難病看護の基本、そして昨年から始まった難病法含む
新しい制度に関する講義でした。講師は、高崎市医療介護
連携相談センター南大類の友松幸子看護師。
看護師として、一人の人間として、難病患者さんに
どう向き合えばいいのかを考えることから始まり、
症状の理解・対症療法への看護を勉強しました。
さらに、今回は、難病の新しい制度をみんなで確認し、
普段請求業務にかかわらないスタッフの方からも、
勉強になったと感想が寄せられました。
訪問看護を進めていくうえで、制度・請求業務は
大事ですからね！



今回のアンケートの中で、今後も、難病看護の各論的な研修会の
ご希望がありました。
来年度、また内容を検討し進めていきたいと思います。