平成29年2月4日~25日
退院支援研修を開催しました
県内の病院で勤務する看護師や施設看護師など
24名の皆様にご参加いただきました
退院支援研修は
2日の講義と2週間の訪問看護ステーションでの実施研修(研修日は1日)です
講義は
高崎総合医療センター地域医療支援・連携センター
医療ソーシャルワーカー 篠原純史先生
「在宅移行時に活用する社会資源の理解」
前橋協立病院在宅支援室
訪問看護認定看護師 大崎佳代子先生
「退院支援・退院調整に必要な知識・能力」
高崎健康福祉大学訪問看護ステーション
統括マネージャー 棚橋さつき先生
「訪問看護について」
先生方の経験豊富なおお話は
在宅医療や退院支援がより具体的にイメージできる
講義内容でした
笑いあり感動ありの時間でした
訪問看護ステーションでの研修は
1日2~3名の研修生の方に訪問看護を体験していただきました
1名3~4件の利用者さんのお宅に伺いました
訪問看護師と一緒にいざ訪問!
「みんな生き生きした表情で過ごされているんですね!」
「猫がいっぱいいて驚きました~!」
「ご家族が一生懸命介護されていて、ご本人は幸せですね」
「いろいろな家があって、いろいろな暮らしがありますね」
みなさん即戦力として訪問看護師と一緒に
バケツにお湯を汲み・・・全身清拭、スキンケアなどなど
STと一緒に訪問して嚥下訓練も体験しました
研修終了日には
在宅看護・訪問看護というものが良く分かった!
病院で支援している時にはイメージがつかなかったけれど
今後の支援が自信をもってできそうです
と皆様からの感想をいただきました
私たち訪問看護師も研修生の皆さんとの同行訪問は
とても新鮮で刺激になりました
次年度も退院支援研修を予定しています
詳細はホームページに掲載いたします
たくさんの方々のご参加をお待ちしております